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ピラティスを知ることは希望になる

ピラティスってなに?

私もそう思った

私も体験するまでさっぱりわからなかった

目次

ピラティスってなに

私が「私は、ピラティスインストラクターです。」と自己紹介をすると、ほとんどの人から質問されることがあります。それは、

一つ目は、ピラティスって何ですか?
二つ目は、ピラティスとヨガとどう違うの?
三つ目は、カラダがかたいのですができますか?

もし、三つ目と同じ気持ちの方、もう是非是非ピラティスをしてくださーい!!と最初にお伝えしておきます。

1920年代に作られたメソッド

今の世の中、≪ピラティス≫って検索すると、とっても詳しく調べることができます。

写真は、私のピラティスの師匠である櫻井淳子先生が書かれた著書です。これを読めばピラティスの信念、哲学、真髄までも知ることができます。


ここでは、私が初めてのクラスでピラティスを説明するように紹介しましょう。

ピラティスは、ジョセフ・ピラティスという人の名前です。
ドイツ人の男性です。
ピラティスは、リハビリ目的で考案されたメソッドです。第一次世界大戦の時に従軍看護師であったピラティスは負傷兵にリハビリとして提供しました。

約100年前、スペイン風邪が流行ったのをご存知でしょうか。
その時ピラティスのエクササイズをうけていたものは一人もかからなかったという伝説があります。私はその伝説に惹かれて続けているのです。

私も人間なので、調子が良くない時もあります。ですが長引かずにおれるのはピラティスのおかげだと確信しています。

またピラティスは、ボディ・マインド・スピリットを統合させることを強調した身体調整法の一つです。なんのこっちゃですよね。
カラダが変われば、心が変わる、人生も変わると私なりに解釈しています。

メリット

以前から私は、
姿勢をとても気にしていたにもかかわらず、ストレートネックになり、
カラダを動かしていたにもかかわらず、四十肩になり、脚がむくみ、
食事制限していたにもかかわらず、体重が減らず、
とにかく疲れやすかった。

今もストレートネックはありますが、痛くなることはありません。他の痛みが出たとしても整体などに行くこともなくなりました。
体重が減ったこと、むくみ解消などは前回のブログで書きましたね。

さらにもう一つここ何年も感じていること、、、

それは、脚が軽い ということ。
体重が減ったからでもないのです。階段を上がるときにふっと軽いんですよ。
その感覚を感じるのは、とても簡単です。でも最初は感じても戻ります。でも感じていくことの継続を積み重ねていくことが大事なのです。

ピラティスの種類

ピラティスは、ヨガマットの上で行なうエクササイズと、ジョセフ・ピラティスが開発したアパレイタス、つまりピラティス専用のマシンを使ったエクササイズがあります。

わが家には、リフォーマー、キャデラック、チェア、スパインコレクター、というアパレイタスが揃っています。

大阪府豊能郡、箕面市、池田市、兵庫県川西市、猪名川町、京都府亀岡市から車で30分くらいでこれる所でこれらのアパレイタスとシルクサスペンション™が揃っているところはここだけ⁈かもと思っています。

マットピラティス

ヨガマット一枚でどこでもできるエクササイズです。
座る、仰向け、横向き、うつ伏せ、四つ這い、で自分の体重が負荷となってカラダ全体をバランス良くトレーニングすることができます。
ボールやセラバンド、ピラティスリングを補助として使うこともします。
またタオル、ベイビーアーク、コンディショニングポールも使うと効果的にカラダを動かすことが可能です。

アパレイタス(ピラティスマシン)

アパレイタスによって効果は異なってきますが、それぞれ負荷の調整が可能で初心者から上級者までマシンのサポートで無理なく効率よくインナーマッスルとアウターを鍛えることができて健康なカラダ作りに役立ちます。

同じ名前のエクササイズがマットピラティスにもアパレイタスたちにもあります。それぞれ感じ方が変わり、カラダの気づきが変わり、アパレイタスからのサポートも変わってきます。

特徴

背骨の正しい配列に戻してくれる。
つまり背骨をニュートラルに戻すことが特徴的であると、私は思います。

100年前と現代人カラダの使い方は変わってきていますが、骨組みや筋肉は基本同じです。背骨が変われば、人生も変わる!と言ってもいいんじゃないかなぁ~。



だ・か・ら

ピラティスは、カラダの変化がわかるから楽しい。
10年前にはなかった理想の体重をピラティスで手に入れましたが、私はこれをキープしたいのではなくまだまだこれから進化していきたいのです!

先日のグループレッスンに参加してくださっている皆さまが全員進化してるんです。いやもう感激でした。

それには何事も継続、ですね。

ジョセフ・ピラティスは、ローマは一日にして成らずとよくおっしゃっていたそうです。


ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
KEIKO

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